マップタグを作成します。
{{map マップ名 〜 エリア情報 〜 }}
マップのエリア情報を作成するには、 = mapedit を利用すると便利です。
- エリア情報の書式
- エリア情報および、マップファイルの書式は以下の通りです。
エリア形状 "ページ名" 座標=
エリア形状 | 書式 |
---|---|
rect | rect "ページ名" x1,y1 x2,y2 |
画像の2地点の座標(x1,y1 - x2,y2)の長方形内をクリックして表示するページを設定します。 | |
circle | circle "ページ名" x,y r circle "ページ名" x1,y1 x2,y2 |
画像の(x,y)座標を中心とした半径 r の円座標内もしくは、画像の(x1,y1)座標を中心に(x2,y2)までの距離を半径とした円座標内をクリックして表示するページを設定します。 | |
poly | poly "ページ名" x1,y1 x2,y2 x3,y3 ... |
画像の座標(x1,y1 x2,y2 x3,y3 ...)を順番に結んだ多角形内をクリックして表示するページを設定します。 | |
default | default "ページ名" |
画像の任意の位置をクリックして表示するページを設定します。 | |
point | point "ページ名" x,y |
画像の点座標(x,y)をクリックして表示するページを設定します。(マップファイルのみ対応) |
記述例:
// Earch circle Sandbox11 399,9 424,22 // MugCup rect Sandbox1 54,198 81,226 // Calender poly Sandbox2 68,2 71,66 140,72 139,1 // Gateway2000 P5-120 rect Sandbox3 38,227 89,324 // その他 default FrontPage
- クライアントサイドのイメージマップを使用する場合は以下のことに注意してください。
- 直前のコメント部は area タグの title 属性に付加されます。
- default属性は最後に記述するのがコツです。(最初に記述すると Mozilla系では画像内のリンクが全てdefaultになる)
- default属性はIEでは扱えないようです。