内容
プログラム・ソースコードやテキスト文字列等をHTMLで整形して表示します。
このプラグインを利用するには 複数行プラグイン・パッチ を適用する必要があります。
利用方法
以下のようにして利用します。
直接コード入力時の利用方法
コード・プラグインのブロック要素内に直接コードを記入します。
{{code コード種別,タブ桁数,開始行番号,WIDTHxHEIGHT 〜 コード 〜 }}
添付ファイル指定による利用方法
code_refによる添付ファイル名を指定したパラグラフ・プラグインとして指定します。
{{code_ref 添付ファイル名,コード種別,タブ桁数,開始行番号,WIDTHxHEIGHT}}
コード整形モジュールの対応状況
plugin::code::Format::<コード種別>.pm
コード種別 | サンプル | 状況 | ダウンロード | コメント |
---|---|---|---|---|
Text | なし | 完了 | PREの代わりに使用するものです。従来のFSWikiでは、先頭に半角空白を用いるものの置き換えとなります。 | |
HTML | サンプル | 完了 | HTMLソースコード用です。 | |
Java | サンプル | 完了 | Javaソースコードを用です。 | |
Perl | サンプル | 完了 | Perlソースコード用です。 | |
FSWiki | サンプル | 完了 | FSWiki表記のソースコード用です。 | |
Diff | サンプル | 準備中 | Diff.pm(216) | Diff出力結果のコード用です。(動作テスト中) |
JScriptNET | なし | 完了 | JScript .NETソースコード用です。 | |
VBNET | なし | 予定 | Visual Basic .NETソースコード用です。 | |
CSharp | なし | 完了 | CSharp.pm(232) | C#ソースコード用です。 |
他のコード整形モジュールは気が向いたら作成します。それ以外はどなたか作成してください。m(__)m
私自身が必要とするものは積極的に作成していくつもりです。
ダウンロード
以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。
便利な使い方
FSWikiのソース表示に利用するには・・・
以下のパッチを plugin::core::Source.pm に適用します。サンプルは、このサイトのソースを見てください。
- Source.pm.diff(232)
FSWikiの差分表示に利用するには・・・
以下のパッチを plugin::core::Diff.pm に適用します。サンプルは、このサイトの差分を見てください。
- Diff.pm.diff(156)
なお、このDiffの差分では FSWiki が利用している Algorithm::Diff ではなく、Text::Diff を利用するように変更しています。Algorithm::Diff の差分結果は、変更箇所の差分しか表示しない為、実際にどこが変更されたか非常にわかりにくいと思います。そこで、Text::Diff のスタイル Unified を使用することで、変更箇所の前後3行のソースを表示することができます。個人的には、この方がわかりやすいと思います。Text::Diff モジュールは下記のサイトからダウンロードしてください。
単体利用したい場合は・・・
以下のプログラムを Webページに配置し、同一ディレクトリ以下に、プラグインを展開してください。
- code2html.cgi(175)
例)
┬ ./cgi-bin/code2html.cgi │ └ plugin : └ code └ format |
上記のような構成にして、cgi が動作するように環境設定します。その後、ブラウザーから 上記 CGI を呼び出せばコード入力画面が表示されます。
最終更新時間:2006/01/30-15:47:00