{{title 直リンク画像表示プラグイン}}

!!! β版公開中
<<2006/05/11 - 縮小画像自動生成機能追加の為、β版公開を再開しました。>>

* {{ref image_bata.zip,,,lastmodified}}

現在公開中のβ版は、正式公開版に縮小画像の自動生成機能を追加したものです。
縮小画像生成には、[ImgResize.pm|http://cachu.xrea.jp/perl/ImgResize.html]が別途必要となります。上記リンク先よりダウンロードし、lib ディレクトリ内に置いてください。

なお、設置する環境において ImgResize.pm が対応している「外部コマンド」や「モジュール」がない場合は、画像添付フォームに「縮小画像オプション」が表示されません。
その場合は、縮小画像自動生成機能の利用は諦めてください・・・。

どのようなフォームが表示されるかは、「[こちら|http://kgsoft.jf.land.to/fswiki/wiki.cgi?action=EDIT&page=Sandbox/image]」でご確認ください。

なおβ版の為、内部仕様を変更する可能性がありますのでご注意ください。
使用方法等は出来る限り変更しない方向で行きたいと思います。

ImgResize の使用をやめて、[[Image::Thumbnail|cpan:Image::Thumbnail]] に変更するかも知れません。。

!!! 内容

添付された画像ファイルへのimgタグによる直リンクを張ります。

* 添付先は従来の attach ディレクトリではなく、専用のディレクトリになります。
* setup.dat への設定の追加(image_dir, image_uri)が必要です。
* image_dir に相当するディレクトリを作成する必要があります。
* image_uri 内のファイルへ直リンクを必要とする為、アクセス権限を変更する必要が出る場合があります。

::従来の ref_image との違い
:::ref_image で表示した画像ファイルは wiki.cgi を経由して画像ファイルを表示している為、サーバへの負荷も高く、また表示に時間がかかる。表示画像ファイルへは直リンクにすることで、wiki.cgi を経由せずに画像ファイルへアクセスできる為、サーバへの負荷も軽減されて高速に表示されるようになります。{{br}}{{br}}
:::当プラグインでは、直リンクの画像ファイル用に新たにディレクトリを設け、そのディレクトリへファイルを添付し、さらに添付したファイルへ直接リンクする IMGタグの生成を行えるようにします。

::attachプラグインで添付した画像ファイルを移行するときの注意点
:::attachプラグインを用いた添付ファイルは ファイル名の "." がエンコードされた状態で保存されています。
:::当imageプラグインで添付するファイルは '''"." をエンコードしません'''
:::その為、attachディレクトリにある画像ファイルを直接 image ファイルに移動しても、ファイルを表示することは出来ません。
:::以降の際は、必ず添付し直すようにしてください。

!!! インストール方法

* 添付ファイルを解凍し、各ディレクトリに展開してください。また、プラグイン設定画面で image を有効にしてください。
* また、setup.dat ファイルへ以下の設定(例)を追加します。
 # 画像ファイルを保存するディレクトリ
 image_dir = ./image
 # 画像ファイルを表示するURI
 image_uri = /fswiki/image
* さらに、上記 image_dir に相当するディレクトリを作成します。
* image_dir へのuriパス(image_uri)に対してアクセス権限を設定します。

!! ダウンロード

以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。
* [[FSWiki:BugTrack-plugin/261]]

※βバージョンの公開は終了しました。

!! 依存関係

なし

!!! 利用方法

{{pluginhelp image}}
{{pluginhelp image_files}}
{{pluginhelp image_form}}

!!! プラグイン開発者向け情報

plugin::image::Image モジュール内に以下の関数を用意しています。
これらを利用することで、表示用に添付された画像ファイルのファイル名、リンク等
を取得することが出来ます。

:: create_image_filename($wiki, $page, $file)
::: 指定されたパラメータを与えることで、画像ファイルへのフルパス名を取得することが出来ます。
* パラメータ
** $wiki - Wikiオブジェクト
** $page - 画像ファイルが添付してあるページ名
** $file - 画像ファイル名
* 戻り値
** 画像ファイルへのフルパス名

:: create_image_url($wiki, $page, $file)
::: 指定されたパラメータを与えることで、画像ファイルへのURLを取得することが出来ます。
* パラメータ
** $wiki - Wikiオブジェクト
** $page - 画像ファイルが添付してあるページ名
** $file - 画像ファイル名
* 戻り値
** 画像ファイルへのURL

:: url_encode($retstr)
::: 指定された文字列をエンコードします。
::: &Util::url_encode()とほぼ同じだが、"."もエンコードしない値が戻ります。
* パラメータ
** $retstr - 文字列
* 戻り値
** エンコード文字列

!!! 変更履歴

::2006/02/26
* ベータバージョンの公開
::2006/02/27
* farm 動作時の image_uri 設定ミスを修正
* alt属性のデフォルト値(ファイル名)を設定 - (11:00)
* WIDTHxHEIGHTオプションを追加 - (18:13)
::2006/02/28
* 本家へ投稿
::2006/03/03
* オプションパラメータの指定方法を変更

{{pcomment , ,count}}